素材形状によって加工機を変える必要があり、複雑なオペレーションとなっている
複合加工機 × ガントリーローダ × バーフィーダー × ストッカー で、機械台数の削減と自動化を実現!
MT200の左側にバー材用のバーフィーダーを設置し、右側には切断材用のストッカーを設置しました。
その結果、1台の機械でバー材と切断材の両素材が加工できるようになりました。
また、3タレット仕様をご提案することで、最大54本の切削ツールの搭載が可能となりました。
●バー材加工のサイクル
バーフィーダー⇒左軸(OP10)⇒右軸(OP20)⇒ガントリーローダで完成品ピックアップ⇒ストッカー
●切断材加工のサイクル
ストッカー⇒左軸(OP10)⇒右軸(OP20)⇒ガントリーローダで完成品ピックアップ⇒ストッカー(戻し)
素材の搬入と完成品の払出しを自動化することができました。
今回ご紹介した導入事例の製品は、 対向2軸型CNCターニングセンタ 「MT200」。
複合加工と表裏加工を1台で実現し、複雑なワークも工程集約を思いのままに対応可能です。
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