#8
工程集約×自動化による製品コストの低減!

#8 工程集約×自動化による製品コストの低減!

村田機械(ムラテック)対向2軸型CNCターニングセンタMT200

お客様の課題

困っている作業員イラスト

現状、旋削工程を加工できる設備がなく、旋削後のワークを素材として購入しており、素材コストが高い。

 加工によるコストダウンが進まず、利益の確保が難しくなってきている…

お客様が抱えておられる課題のポイント
  1. 全工程を自社で加工することも検討しているが、これ以上加工用の設備を設置するスペースが無く、オペレーターもいない。
  2. 現状、仕入れた素材に、穴あけ加工、バリ取りの2工程を施すが、それぞれ手動機加工で人手がかかっている。
自動化事例紹介 旋削加工工程のお悩み

ムラテックからのご提案

複合加工機「対向2軸型CNCターニングセンタ MT200」にガントリーローダを搭載することで、機械1台で全工程の加工ができ、自動化によるオペレーター削減も実現!

自動化事例紹介 工程集約でお悩みを解決

1.他社の旋削工程を、自社工程へ取込み1台に工程集約

お客様製品の付加価値を上げる為に、他社の工程である旋削工程を取り込み、全工程を1台に取り込む事を提案し、素材コストを抑えることが出来ました。
また、現行の2工程用の設備よりも省スペースとなり、1台に工程集約をすることで、製品管理もしやすくなりました。
複数工程を加工するため、刃物本数が多く必要なりますが、3タレット仕様で採用すれば、最大54本の切削ツールを搭載することが可能です

機内画像

2.ガントリーローダ搭載で、自動化実現

従来は、各工程を手動機で加工しておりましたが、弊社開発のガントリーローダを搭載することで、一定時間の無人運転を実現することができました。
搬入出装置や、自動計測装置といったあらゆる周辺装置を取り揃えておりますので、お客様のご要望に合わせた最適な機械仕様をご提案させていただきます。
機内画像

導入後の成果

前工程を取り込むことで、製品コストを大幅に削減できた。

複数工程を1台の機械に集約することで、製品管理がしやすくなった。

自動化することで、ラインの人的工数が大幅に削減できた。

製品情報はこちら

対向2軸型CNCターニングセンタ MT200

今回ご紹介した導入事例の製品は、 対向2軸型CNCターニングセンタ 「MT200」。

複合加工と表裏加工を1台で実現し、複雑なワークも工程集約を思いのままに対応可能です。

 

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