現状、旋削工程を加工できる設備がなく、旋削後のワークを素材として購入しており、素材コストが高い。
加工によるコストダウンが進まず、利益の確保が難しくなってきている…
複合加工機「対向2軸型CNCターニングセンタ MT200」にガントリーローダを搭載することで、機械1台で全工程の加工ができ、自動化によるオペレーター削減も実現!
お客様製品の付加価値を上げる為に、他社の工程である旋削工程を取り込み、全工程を1台に取り込む事を提案し、素材コストを抑えることが出来ました。
また、現行の2工程用の設備よりも省スペースとなり、1台に工程集約をすることで、製品管理もしやすくなりました。
複数工程を加工するため、刃物本数が多く必要なりますが、3タレット仕様で採用すれば、最大54本の切削ツールを搭載することが可能です
今回ご紹介した導入事例の製品は、 対向2軸型CNCターニングセンタ 「MT200」。
複合加工と表裏加工を1台で実現し、複雑なワークも工程集約を思いのままに対応可能です。
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