#9
1台の旋盤に4工程を集約!
ガントリーローダと自動計測装置で
生産量アップと品質安定を実現!

#9 1台の旋盤に4工程を集約!ガントリーローダと自動計測装置で生産量アップと品質安定を実現!

村田機械(ムラテック)対向2軸型CNCターニングセンタ

お客様の課題

困っている作業員イラスト

設備更新を検討しているが、

現状の手動機ラインをどのように自動化すれば最もメリットがあるのか社内で検討が進まない…

お客様が抱えておられる課題のポイント
  1. 社内に設備の自動化検討についてのスペシャリストがいない
  2. 単軸旋盤2台、マシニング1台、計測工程の合計4工程。機械台数を減らして工場スペースを有効に使いたい。
  3. 現状は、オペレーターが手動でハンドリングをするラインなので、生産量に限界がある。また、計測も手動で行っているので、計測ミスや補正入力間違いなどが原因で品質にバラツキがでてしまう。

ムラテックからのご提案

お客様の課題を聞取り、ムラテック独自の自動化ソリューションを提案!
複合加工機MT200にガントリーリローダを搭載することで、工程集約と自動化の両方を実現!

お客様が抱えておられる課題を解決するために、お客様の現状と課題を聞取りし、ムラテック独自の自動化ソリューションをご提案しました。
ムラテックの豊富な自動化提案実績をベースに、お客様に最適な提案を検討させて頂きます。

村田機械(ムラテック)の自動化提案

1.多工程を1台に集約

左主軸でOP10を加工後、外部反転機を使って同じく左主軸でOP20を加工。
キッシングサイクルでワーク位相を保ったまま、右主軸でOP30を加工します。
3台/3軸の現状ラインを、1台/2軸で加工することで、ラインスペースを大幅に縮小することができました。

2.ガントリーローダで自動化

弊社開発のガントリーローダを搭載することで、搬入出装置から計測装置までを簡単に自動化することができました。
お昼休みや定時後も自動運転をすることで生産量アップ、計測装置での測定結果を自動で機械へフィードバックすることで、
今まで以上に品質が安定するようになりました。

導入後の成果

従来の多工程を1台の機械に集約することで、ラインスペースの削減と、製品管理がしやすくなった。

自動化することで、ラインの人的工数が大幅に削減でき、マニュアル作業が無くなったので品質安定にもつながった。

製品情報はこちら

対向2軸型CNCターニングセンタ MT200

今回ご紹介した導入事例の製品は、 対向2軸型CNCターニングセンタ 「MT200」。

複合加工と表裏加工を1台で実現し、複雑なワークも工程集約を思いのままに対応可能です。

 

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

村田機械(ムラテック)対向2軸型CNCターニングセンタ

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