これまで単体手動機で加工していた多品種のワークをまとめて自動化し、生産効率を上げたい。
Muratecの省段取り実績を多数採用し、多品種ワークの高効率自動化を実現!
Muratecでは、主軸チャック、刃物台、加工ツール、ガントリーローダ、搬入出ストッカー、すべての段替えが必要な箇所に省段取りアイテムを提案し、大幅な段替え時間削減を実現しました。
1日平均3回の治具段取りが必要で、200分の段取り時間が想定されていました。
これに対して、省段取りアイテムを多数採用することで、200分→85分へ段取り時間を削減できました。
1日8時間稼働のお客様だったため、段替えのみの非稼働時間41%→17%に短縮したことになります。
●主軸チャック
クイックチェンジタイプのチャック爪を採用。
●刃物台
多ステーション化を採用し、多品種ワーク対応のツールレイアウトを構築。
●加工ツール
キャプトタイプの加工ツールを採用。
●ガントリーローダ
ロングストロークチャックと、クイックチェンジタイプのチャック爪を採用。
●搬入出ストッカー
段替え簡略化タイプを採用。
今回ご紹介した導入事例の製品は、正面型ターニングセンタ「MD120Ⅱ」。
■あらゆる加工形態にジャストフィット!
■ミーリング加工能力を強化。
■加工形態、ラインタクトに合わせ最適なシステムを構築。
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正面型ターニングセンタ MD120Ⅱは、
最短1ヵ月で自動化生産を実現する即納機ライナップもございます。
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