#17
4台の手扱い機の生産ラインを、ローダ付機1台に集約
コンパクトな自動化生産を実現!

#17 4台の手扱い機の生産ラインを、ローダ付機1台に集約。
コンパクトな自動化生産を実現!

お客様の課題

困っている作業員イラスト

現状の手扱い機4台の老朽更新を行い、自動化ラインを導入したいが、

4台分の自動機は予算オーバーしてしまう...

お客様が抱えておられる課題のポイント
  1. 現状の手扱い機4台の老朽が激しく更新を検討しているが、4台を一度に新台に入れ替えることが “ 予算的 ”には難しい。
  2. 老朽更新するにあたり、現状の手扱い機をそのまま入れ替えるだけでなく、自動化することで、“ 作業者の生産性を高めたい ”。

ムラテックからのご提案

フレキシブルなガントリーローダとコンパクトな搬送装置を搭載し、1台で反転2工程の加工に工程集約!
コンパクトで効率の良い生産ラインを実現。

1 . 加工工程の検討

現状の4分割された加工工程を2工程で加工できるように、加工工程を検討。
主軸爪の形状を工夫し、1工程/2工程ともに同じ爪で把握できるように提案しました。

2 . ワーク入れ替えのローディングタイム短縮

Muratecにて多数実績のあるコンパクトな反転機を機外に設置。
反転動作を機外で対応することで、ワーク入れ替えのローディングタイムを極力短縮し、生産効率を極力高められる提案をしました。

導入後の成果

1台の機械に加工工程を集約し、かつローダにて自動化できたことにより、作業者は実質品質チェックと粗材供給だけをすればよくなった。⇒その為、時間に余裕ができた分、他の仕事をすることで、作業者の生産性が上がった。

自動化で安定して生産できるようになったため、これまでの手扱い生産よりも安定した出来高を実現できるようになった。

更新対象だった4台の機械に関しては、別の製品の生産に充当することで、結果的にトータルでの設備投資額を抑えることができた。

従来の生産ラインと比べて、50%の占有面積を削減できたことで、面積生産性が格段に向上した。

製品情報はこちら

シャフト加工用CNC旋盤 ML400

今回ご紹介した導入事例の製品は、 シャフト加工用CNC旋盤「ML400」。

 横幅1700mmのコンパクトボディで、

単位面積当たりの生産性向上に貢献します。

 

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

シャフト加工用CNC旋盤 ML400

シャフト加工用CNC旋盤「ML400」は、

最短1ヵ月で自動化生産を実現する即納機もございます。

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