#33
【知ってて良かった位置決め手段】
C軸トルクスキップ機能を使ってみよう!

#33
【知ってて良かった位置決め手段】
C軸トルクスキップ機能を使ってみよう!

お客様の課題

困っている作業員イラスト

人手で対応すると品質のバラつきも出るし、何より工数や負担が大きくなる。
大掛かりな装置や機能を追加するのもなるべく避けたい…。

お客様が抱えておられる課題のポイント

ワークを加工する際、端面の溝と同じ位相で側面に穴を明ける箇所があるのだが、
そのためには事前にワークの位相を割り出して固定する必要がある。
しかし、位相決めの手段について最適なアイデアが浮かばず困っていた。

ムラテックからのご提案

お客様のお悩みに対し、「C軸トルクスキップ機能を活用した加工前の位置決め」をご提案しました。

一般的には周辺装置や機内計測機を用いて位相を決める事が多いですが、
主軸のC軸機能とテストバーを組み合わせるだけでも対応可能です。
今回は、タレット刃物台にテストバーを搭載し、C軸で負荷を検知する運用としました。
C軸回転をさせていきますと、テストバーが溝側面と接触し、トルク変化が発生します。
この変化量を元に、角度や距離を算出していくというシンプルな手法となります。

導入後の成果

こちらの機能をご採用頂いた事で、大きな仕様変更をせず、
テストバー1本で安定した穴明け加工が出来るようになりました。
また、お客様からは「類似形状の部品にも流用できる手法で助かる」とのお声も頂いております。

今回の様なちょっとした工夫は、これまで弊社が培ってきたノウハウの一つです。
お客様のご想像以上に、シンプルに課題を解決できることもありますので
お困りごとがございましたら、まずは弊社までご相談下さい。

加工に関するお悩み等ございましたら
お気軽にお問い合わせください

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