
プレスブレーキでの曲げ作業は、作業者の熟練度に依存するところが大きく、作業時間や品質にばらつきが生じることが多い工程です。
また、危険防止措置が義務付けられているため、安全装置の装着は必須ですが、その一方で作業効率が低下するとお悩みのお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
具体的には下記のようなお声をお聞きします。
・目標角度を出すため、試し曲げを何度も行っていて時間が掛かっており、繰り返すほど曲げ直しや製品不良も発生する。
・光線式安全装置では、曲げ作業中に何度も機械停止するため作業効率が悪い。
・古いプレスブレーキでは、装着している光線式安全装置との干渉が発生し、曲げられない形状がある。
☆角度測定システム IRIS PLUS
IRIS PLUSとは、レーザ式安全装置と画像処理による角度測定を組み合わせたプレスブレーキの機能を向上させる装置です。
レーザ式の送信機と受信機で構成されており、曲げ加工中に画像の取り込みと処理を行います。
材料上面2mmまで高速域でアプローチできる機能を備えており、マシンタクトを落とすことなく安全性と生産性を両立可能です。
また、従来の光線式と比べ、より安全で作業者との干渉領域も小さくなっています。
【角度測定仕様】
測定可能材質:SPCC、SPHC、SUS、AL
測定可能板厚:1.0mm~4.5mm ※SUS&ALは3.0mmまで
測定可能板幅:10mm~2,000mm
測定可能角度範囲:90°~170°
角度測定精度:±30’(±0.5°) ※板幅1,000mm以上は±45’(±0.75°)
【対応機種】
BB306、BB4013、BB6013、BB6020
曲げ作業の安全と生産性の両立するIRIS PLUSでは、以下のような効果を実現できます。
・作業中に意図せず遮光してしまった場合でも、フットペタルを踏み直すことで機械を再始動出来る。
・再始動後は安全速度10mm/秒でラムが下降するため、時間ロスを最小限に抑えながら、安全に曲げ作業の継続が可能。
・角度測定機能により1回の曲げ作業で、目標角度を確保することが可能で、曲げ直しによる手間や製品不良のリスクの低減につながる。
本製品に関するお問い合わせやご相談については、以下よりお問い合わせください。
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