
プレスブレーキによる曲げ作業は、板金加工の中でも熟練を要する工程の一つです。
立体物となる製品形状を想像しながら、最適な金型をセットし、突き当て位置やワークのハンドリングも考慮しながら作業を行う必要があり、熟練者でも段取りに多くの時間を費やします。
作業中にミスが分かった場合も、一度曲げた形状を元に戻すことは難しく、生産ロスが発生してしまいます。
また、近年は外国人技能実習生を採用される企業様も増えており、日本語が不慣れな方に作業手順を指導するケースも増えていると聞きます。
そんなお悩みを解決するのが、「作業者支援システム Videre」です。
プレスブレーキの作業者が必要な情報を、リアルサイズ、リアルタイム、リアルロケーションで作業者の目の前に表示し、段取りから加工までをサポートします。
加工機上部に備え付けられたセンサーにより指の位置と動きを検知し、プロジェクターの投影と連携させることで、疑似的にタッチスクリーン操作を実現します。
NC操作盤に移動する手間も無く、より直感的な操作感で曲げ作業を行うことが可能です。
【対応機種】
BB6020
BH8525・BH13530・BH18530・BH18540・BH25030・BH25040

以下のような導入効果が期待できます。
プレスブレーキでの曲げ作業改善をお考えのお客様は、是非お気軽にご相談ください。
・セットアップ時間の短縮
目の前に金型の種類、長さ、取付位置情報が表示されるので、ミスなく迅速に金型をセッティングすることができます。
特に金型を複数セットして加工を行うステップベンドで効果を発揮します。
・曲げミスの削減
ワークの表裏や曲げシミュレーションでのハンドリングを案内するので、非対称なワークや複雑形状かつ多工程のワークなどの曲げミスを防ぐことができます。
シミュレーションでは表現できない注意点はコメントを入力して表示させることも可能です。
・生産性の向上
セットアップ時間の短縮と曲げミスの防止により、曲げ損じを減らすことで生産性を向上させます。
今まで紙図面に手書きされていた加工順序や金型セット位置などをVidereが表示してくれます。
「このワークは〇〇さんしか曲げられない」から「Videreなら誰でも曲げられる」に変わります。
・バーチャルトレーニング
初めて曲げ加工をする場合、実際の機械でVidere を見ながら曲げ加工の練習をしてから加工することにより、慣れていない人でも容易に加工することができます。
最低限の教育を行えば、今まで曲げ加工をしていなかった作業者が即戦力になった事例もあります。
・機械の状態を確認できる
ラムに大きく表示するため、作業者が今、何の作業を行っているのか一目で分かります。
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